【教育目標】
個性を伸ばし、自信をもって物事に積極的に関われる子どもの育成
【教育方針】
幼児期に最も大切なことは、遊びを通じてその中から様々な事に、子ども自身が積極的に向かっていく力を養うこと、柔軟に対応できる心を育む事です。また、生活していく中でお互いの気持ちに折り合いをつけたり、共感し、人との関わりを深くします。共に教え、教えられ、助け、助けられる関係を築き人を信じる力を育てる。他人との違いによる葛藤や挫折を大切にする。
天気のよい日は、外遊びの時間を多くとり泥んこ遊びや水遊びを楽しませています。見学は随時受付けてますので、明るく生き生きした子どもたちをぜひ見にきてください。
園長/清水 有生
江ノ島ともだち幼稚園には「七つの旗を掲げよう」という園歌があります。この幼稚園が創立されて以来、多くの子どもたちに歌われてきた歌です。私たちはこの歌にちなんで江ノ島ともだち幼稚園の教育・保育の指標を七つの旗として掲げ、その達成を目指しています。
【希望】
生きる力が培われることで希望(○○をしたい!明日が楽しみ!というわくわくした気持ち)を子どもたちは持つことができる
【生きる力】
表現・感受性・健康・コミュニケーション・自然の要素が子どもたちの生きる力を生む
表現(心と身体)/感じた事や考えた事経験したことなどを言葉や動作で表し、豊かな感性や感覚を育てる
感受性/日々の小さな出来事に興味を持つことで何かを発見し、目を輝かせ心を揺さぶられる経験を通じて深く感じる心や豊かな情緒を育む
健康/健全な心と身体を保ち育てる。野菜を栽培収穫して調理する中で食に深く関心を持たせる
コミュニケーション(人・環境)/周りの人々と親しみ支え合い生活する中で、自分以外の人を大切に思う気持ちや関わりを楽しく感じる心を育む。相手の気持ちや話す言葉を理解しようとする意欲や態度を身につける
自然/周囲の様々な環境に好奇心や探究心を持って関わり、それらを生活に取入れていこうとする力を養う
ENOTOMO幼稚園の食育
ENOTOMO幼稚園の食育は、ただ食べ物に触れる、食材を知るだけでなく、子どもが自分で
食べ物を作る(調理する)ことと、それを誰かに食べてもらう(提供する)ことに重きをおいています。例えば、自分の作ったものをおともだちに「まずい」とか「食べたくない」と言われたらどんな気持ちになるのか、その経験が誰か(親とか)に食べ物を提供された時に、相手を思いやる心となって育つことになるのです。
園の子ども達は満3歳児、年少、年中、年長まで、年齢に合わせた調理を実践し、包丁を使う、油を使う調理にも挑戦しています。
【年長組】
【年中組】
【年少組】
【満三歳児組】
地域のお店で買い出し、しらすご飯とお味噌汁、蒸しパンを作りました
園の食に関する恒例イベント
【味噌造り】
大豆と塩、麹で各クラスで7キロの味噌を仕込み、一年後からみんなで食べます
【サンマ祭り】
毎年秋、岩手県大船渡市直送のサンマを園庭で炭火焼き、つみれ汁も作って地域の皆さんにもご賞味いただく恒例のイベント
【お弁当作り】
子ども達だけでお弁当を作り保護者に食べてもらいます
【おもちつき】
園庭でおもちつきをします。できあがった鏡もちは子ども達が油で揚げておかきを作ります
江ノ島と遊ぼう!
各クラスとも江ノ島に歩いて行きます。江ノ島は遊びの宝庫!
自然と遊ぼう!
近所の目白山公園は ENOTOMO のお庭みたいな遊び場です。歩いて45分かかる広町緑地ではどろんこ遊びやホタル見物など一年で何度も出かけていきます
陶芸教室
年長組になると毎月陶芸の授業があります
プロの陶芸家による指導で、お皿やカップなどを作ります
【4月】
・始業式 ・入園の集い ・懇談会
・引き渡し訓練
【5月】
・農業体験 ・春の遠足
【6月】
・内科検診・歯科検診
・年長組/親子陶芸体験
【7月】
・お泊まり保育 ・個人面談 ・終業式
・フェスティバル
【8月】
・夏期保育 ・夕涼み会 ・夏休み
【9月】
・始業式
【10月】
・農業体験 ・秋の遠足 ・運動会
【11月】
・サンマ祭り ・お散歩 ・親子音楽鑑賞会
・引き渡し訓練
【12月】
・ENOTOMO会 ・終業式
【1月】
・始業式 ・交通安全指導 ・おもちつき
・フェスティバル
【2月】
・味噌造り ・思い出の会
【3月】
・卒業式 ・修了式 ・年長組/竹馬発表会
学校法人ともだち 江ノ島ともだち幼稚園
〒248-0033鎌倉市腰越3-18-9